








何重にも何重にも、これでもか!って言うくらい巻かれてますね〜♪ 「これってすごく手間ひま掛かってそう・・・」そう思われたお客様。正解です。実はこれ、ものすごーく手間がかかってます。それが、数々の工場とメーカーさんに断られた理由なんです。通常のミルクレープも、ケーキタイプに比べると約10倍くらいの手間がかかってしまうそうなんです。クレープ生地を均等の厚さで焼く。決められた大きさにカットする。クリームを塗って重ねていく。簡単に書いてもこれだけの作業があります。しかも、クレープ生地は薄いので、置き方次第では切れたり破れたりすることも・・・。なので、慎重に扱わなければいけません。




試作を繰り返していくうちに出てきた問題。それは、食べ応えが薄いということ。 それを解決するためには、どうしたらいいのか。 単に、クレープ生地とクリームの量を増やせば解決するのか? いいえ、違います。そうしてしまうと、今度はゴワゴワで若干やわらかいバームクーヘンを食べているような感じになってしまいます。食べ応えがあって、かつミルクレープの一番の美味しさ「クリームとクレープ生地のとろ〜りとした口どけ」、これを追求しなければいけない。


バランス。 オーガニックサイバーストアはこのバランスというキーワードを物凄く大切に思っています。辞書で調べてみると「釣り合い、均衡、調和」という意味です。飛びぬけた商品を作る以上、最低限のルールはこのバランスにあるように感じています。クレープ生地を美しくキレイな焦げ目を少々入れて焼く。オリジナルクリームも手抜きは一切無し。有りもののクリームをそのまま使うというようなことはせず!素材からひとつひとつ起こしていく。そして出来上がるクレープ生地もオリジナルクリームも、ある意味素材。その素材を活かしきるというのがバランスだと勝手に思ってます。 最高のバランスまでの道のりは、7枚とクリームの量を3種類。8枚でクリームの量を3種類。9枚で・・・・という物凄くアナログチックなことの繰り返し。そして最高のバランスにたどり着いたのが・・・


確かにこれだけでも充分美味しい!と自信をもって紹介できます! でもでもずーーーとお客様要望シート上位にあった商品。満足。まんぞく。マンゾク。???。アクセント?インパクト?これも完璧に求められます。

スイーツのコラボでは無敵な素材。そのままで食べても美味し〜いというイチゴ。そのイチゴをアクセントとして使用したのが、今回のミルクレープロールです。でも・・・・ここでも問題が出てきちゃいました。実は、クレープ生地とオリジナルクリームのバランスを最優先で追求してきた為、イチゴのバランスを計算していなかったのです。甘さと酸味のバランスは果物中でも上位の位置にいるくらいのイチゴ。素材を活かしきる。これがフルーツを使うときのお約束。 そうしてまたまた試行錯誤を重ねた結果・・・ミルクレープ独特のふわ〜としたやさしい味とトロ〜りととけるような食感、そして春〜♪というようなイチゴの香りと強い甘さ、爽やかな酸味を実現させることが出来ました。


通常のミルクレープもそうなのですが、今回はロールケーキのように1つ1つパティシエによる手作業。スポンジ生地とは大きく違うミルクレープのクレープ。 ロールケーキの大きさにするまでにどれだけ巻くのか?根気と根性。そして労力がかなり必要になるんです。手作りのミルクレープ。それだけも貴重と言いますか中々探し出すことができません。その上を行くロールケーキの形状。ということで今回も、数量・・・・すみません。やはり数・・・・出来ません。手作りで1個1個作り上げていくので・・・・。ごめんなさい。 そしてミルクレープと言えば・・・お高い。高価。これはお客様をはじめ、オーガニックサイバーストアのスタッフからも言われていることでした。手間隙かかり過ぎですし・・・。まずはお客様へのお礼と感謝、そして商品開発を長〜くお待たせしちゃったお詫びも含めて「お詫び価格」で販売させていただきます。ちょっとだけ頑張らさせていただきました。ご注文はお早めに!
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